作品紹介
感情表現が鈍かったオナホロイドが性的実験によって自我に目覚めるまで。
オナホロイドと生活したり、性的実験をする話。
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ぼく「オオトリ ユメオ」はかつて世間で”天才発明家”ともてはやされていた。
しかしその一方で、ぼくが発明した成果物をめぐって引き起こされる
人間同士の醜い争いや権力争いを目にする日々の繰り返しでもあった。
ぼく自身もいろんな人たちに騙され、酷使され・・・
今ではすっかり「人間」という生命体に対し嫌悪感を持ってしまった。
「ぼくはただ研究や発明をするのが楽しかっただけなのに・・・。」
ぼくは一線