作品紹介
私の生きる理由
◇あらすじ
思えば、最初から間違っていました。
難病のママを救う。
ただの✖学年の私が、到底出来る事ではありませんでした。
思えば、最初から間違っていました。
難病のママを救う。
ただの✖学年の私が、到底出来る事ではありませんでした。
「あ・・・・・え・・・? おじ、さん・・・?」
最初の『お客様』は噓吐きでした。
一緒に食事するだけで一万円。ホテルで休憩するだけで三万円。
その言葉をその通りに受け取る程、あの頃の私は純粋でした。
「やめてっ! やめ、あっ! ひゃ・・・ぁあああぁあっ!!」
私はベッドに押し倒され、中出しされました。
その後・・・お客様は口止め料とか何とか言って、十万円を置いてホテルから出て行きました。
残ったのは初めてを奪われた喪失感。そしてお金をこんなに貰えたという、充足感でした。
私の身体で、ママの医療費を稼げるかも。
モノクロに変わった世界に、小さな希望が見えた瞬間





